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2012年01月22日

2013 Corvette 427 Convertible Collector Edition 落札

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Barrett-Jackson auctionにGMから出品された、2013年式のCorvette 427 Convertible Collector Editionの1号車は、$600,000で落札されました。

例によってこの売り上げは慈善団体に寄付されますが、落札できなかったピッダーから$100,000の追加寄付が表明され、合計$700,000が寄付されます。

2012年01月15日

Chevy Malibu

今月も10日からアメリカに来ています。
今回のレンタカーはこれ。
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Chevy Malibu
普通のセダンです。クルマを見て、車名を言い当てられる人はほとんどいないでしょう。
アメリカで仕事をするとき、レンタカーに何を借りるかを楽しみにしている私が、なぜこんなクルマになってしまったかというストーリーをお話ししましょう。

いつも通り、Hertzのカウンターで車種交渉をします。
「アドレナリン・コレクションはコンプリートしちゃったから、何かいいのない?」
幸いなことに、今回のカウンターの人は、私の事を覚えてくれていて、キャデラックCTS-Vを出してくれることになりました。スーパーチャージャー付556馬力、噂の超快速キャデラック。
おおやったー。そんなの、レンタカーとして用意しているんだ。
聞けば、1台だけしかないそうです。

思わず鼻唄を歌ってしまうくらいゴキゲンで、パーキングロットに行き荷物を積んで、さあエンジン始動。

あれ??? かからない。
んー、さすがキャデラック。エンジン始動に何か手順がいるのかもと、いろいろと試したけれどウンともスンとも言わず。
結論としてバッテリーが上がってました。
こんどは、パーキングロットのサービスカウンタで、代替車の交渉。CTS-Vは一台しかないので、アドレナリン・コレクションを勧められましたが、それはすでに乗ったので却下。次に勧められたのがメルセデスのE250。よほど、これを貸したいらしく繰り返し勧められ、写真まで持ってきて、ほらカッコいいでしょ?と言ってきます。しかし、4気筒なんかには乗りたくないと言って却下。
「はぁ~、なんか他にいいクルマないの?」
とかやっているうちに、ちょうどホヤホヤの新車が入ってきて、
「じゃあこれに乗る?正真正銘Brand Newだけど。」
ということで、今回はただのセダンですが、私が初めてのお客という部分に価値を見出すことにして、これにしました。
受け取った時の積算距離計は6mile。レンタカーって客に貸し出す前に試走くらいはしているのかと思ってましたが、全然やらないみたいですね。

面白くもなんともないけど、楽ちんです。乗り心地もいいしね。
ただ、会うアメリカ人に必ず
「何があったの? こんなクルマに乗って。」
とか、いちいち言われるのがうっとおしい。

2012年01月14日

#3040はCorvette

Barrett-JacksonのオークションにGMが出品する謎の#3040が明らかになりました。

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2013年モデルのCorvette 427 Convertible のCollecor Edition 60th Anniversary Packageの1号車です。
エンジンはZ06用のLS7を搭載。最高出力は505馬力になります。特筆すべきは、その軽さで、Z06 Carbon Editionに採用されている数々の軽量化技術を取り入れて、コンバーチブルにもかかわらず、1,522Kg。
0-60MPHは3.8秒、SS1/4mileが11.8秒、最大加速Gが1.04G、最高速度306Km/h(190MPH)。コンバーチブルとしては、間違いなく世界最速クラスのスポーツカーになります。
あるサイトの調査によれば、このCorvette 427 Convertibleのパワーウェイトレシオは、ポルシェ911ターボSのカブリオレモデル、アウディ R8 5.2 RSI スパイダー、アストンマーチン DBS Volanteコンバーチブル、フェラーリ・カリフォルニア・コンバーチブルなどの超高級スポーツコンバーチブル達よりも小さいとか。
今時、最高出力505馬力というのは珍しくないですが、同時に軽量なのが効いていますね。

さて、いくらで落札されるでしょうか?

参照:GMの公式サイト

2012年01月09日

VIN Matched

今回のBarrett-Jacksonオークションの出品車両を眺めていて、興味深いものを見つけました。

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この写真の2台。セットで落札することを条件として出品されています。奥が1994年式ZR-1。手前が2009年式ZR1。ただ色が揃っているだけなら、何も珍しい事はありません。アメリカではコルベットの複数台所有は珍しいことではなく、色を揃えている人も少なからずいます。
なぜこの2台がセットなのかというと、VINに秘密があります。
1994 ZR-1   #1G1YZ22J2R5800074
2009 ZR1 #1G1YR26RR295800074
VINの下7桁が一致しているのです。

確認されている限りでは、VINが一致している唯一のセットだそうです。

実は現在、コルベットは注文時にVINを指定することが可能になっています。しかしそれが可能になったのは2011年からで、2009年当時はVIN指定は不可でした。
説明書きによれば、2009年モデルの方はVIP Deliveryのオプションが選択されているということなので、おそらくオーナーがGMに掛け合って、一致したVINとなるように生産調整してもらったのだと思われます。GMは巨大メーカですが、コルベットを生産しているBowling Greenの工場は、コルベットマニアの個人的な要望に応えるための様々な特別処置を過去に何度も行っていることは知られています。すでにZR-1を所有している人が、VINの一致した新ZR1を所有したいと考えた場合、Bowling Greenだったら対応してくれた可能性は高いです。

この辺のエピソードも、調べるときっと出てくるのだと思います。こういう事があるので、コルベットにはフェラーリやランボルギーニと同様に伝説が数多く存在し、研究者を飽きさせません。

Lot# 3040

pacecarsbj09_leadコレクターカーのオークションとしては世界最大といわれるBarrett-Jacksonオークションが1月15日にアリゾナ州のScottsdaleで開かれます。ここには、世界中の名車と共にコルベットも数多く出品されるので、コルベットのコレクター、研究者、ファンにとって出品車両のチェックはかかせません。

私のBlogでも、過去に何度か出品車両の紹介をしていますが、今回のオークションでコルベット・フリークの話題を集めているのがLot#3040。出品車両は・・・ 不明です。

Lot#3040は、GMが出品することを明らかにしていて、その説明には、
”Have you ever wanted to own a piece of history? This may be your chance. A special Chevrolet model will be revealed during the auction where bidders have the opportunity to take home this one-of-a-kind vehicle.”
と書かれています。
要するに、GMからシボレーの特別モデルがオークションに出品されるのですが、それが何かはまだ明らかにされていません。
これまでにもGMは、ZR1の量産1号車やCentennial Edition Z06の1号車などをこのオークションに出品しています。ちなみに、ZR1の量産1号車の落札価格100万ドルでした。
今回のオークションでも、スペシャル・モデルの1号車が出品されると思われますが、未だにGMからスペシャル・モデルの発表はありません。これがいったい何か?というのが、コルベット・フリークの間で、今の最大の関心事となっています。
一方、これがコルベットではない可能性も、もちろんあります。シボレーとしか書かれていないので、カマロやマリブなどのスペシャルモデルであることも考えられます。

以上のような話題を提供しているLot#3040ですが、私の予想では、コルベットではなくカマロがZL1でスペシャル・エディションを出すのだと思います。昨年、ZL1がニュルブルクリンクの好タイムを記録したのを記念した、”Camaro ZL1 Nürburgring Edition”ではないかと考えています。
このクルマが明らかになるのは、1/20の午後2時(現地時間)です。

2012年01月08日

The Under 100 Club

Motor Trend誌がテストしたクルマの中で、60MPH(96.6Km/h)からの制動距離が100ft(30.5m)以下だったクルマのリスト。


車名

制動距離(ft.)

2011 Chevrolet Corvette Z06 Carbon Edition

93

2008 Ferrari 430 Scuderia

93

2012 Chevrolet Corvette Z06 Centennial Edition

94

2012 Lexus LFA Prototype

94

2010 Porsche 911 GT3

94

2010 Ferrari 16m Scuderia Spyder

96

2009 Audi R8 5.2

96

2008 Audi R8

96

2009 Chevrolet Corvette ZR1

97

2008 Dodge Viper ACR

97

2003 Dodge Viper SRT10

97

2011 Porsche 911 GT3 RS

98

2010 Lamborghini Murcielago LP670-4 SuperVeloce

98

2009 Chevrolet Corvette ZR1

98

2008 Porsche 911 GT2

98

2011 Nissan GT-R

99

2010 Chevrolet Corvette ZR1

99

2010 Ferrari 458 Italia

99

2010 Porsche 911 Turbo

99

2009 Porsche Boxster S

99

2007 Porsche 911 GT3

99

コルベットが5台、リストに載っています。より軽量なZ06がZR1よりも上位にあるのは、納得できるところ。コルベットの上位4台はタイヤがMichelin Pilot Sport Cupという、日本で言うところSタイヤに近いものなので(しかし純正装着タイヤ)、タイヤ性能に頼るところか大きいのかと思いましたが、99ftを記録している2010年式のZR1はMichelin Pilot Sport PS2という、普通のハイグリップタイヤです。
リストを眺めて、注目するのは97ftにある2003年式のバイパーSRT10。Motor Trend誌上で最初の100ft切りを果たしたクルマだそうです。
このクラスで1ft,2ftはテスト条件によって簡単に変動すると思うので順位は時の運だと思っていいと思いますが、はっきりと言えるのは、コルベットの制動距離は世界に名だたるスーパーカーと同じクラスにある、ということです。
一方で意外なのは、たとえば超軽量を武器にしているロータス・エリーゼやエクシージのようなクルマがまったく顔を見せていない事。「軽い」=「ブレーキがよく効く」という図式は単純に成り立つものではないようです。だたし、繰り返し制動というようなテストがあれば、また別だと思います。

元記事 Motor Trend

2012年01月07日

Camaro SSの価格を調べて思ったこと

週末インプレ 2012 Camaro SS その1

週末インプレ 2012 Camaro SS その2

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今回借りたCamaro SSの価格は、おおよそ$35,000。$1=78円で計算すると273万円。
400馬力のエンジンを搭載して、ブレンボの4ポッドキャリバーで、HUDとかリバース・カメラなども付いてこの価格。ずいぶん安いと思います。

というのは、あくまでも日本人の感覚。
たとえば、Camaro SSに対抗し得る日本車を考えると、フェアレディZだと思いますが、これの一番安いモデルがが360万円。3.7Lで336馬力となります。これでは、アメリカではまったく勝負になりません。ところが、アメリカで販売されている370Zの価格を調べてみると、ベースモデルが$31,450、Sport Packageが$34,480で、十分にCamaro SSと比較される範疇に入ってきます。

ちなみに、日本の正規輸入のカマロSSの価格を調べてみると、535万円。アメリカでは273万円で打っているクルマが535万円です。この価格を聞いただけで、ずいぶんと印象が異なってしまいます。370Zの価格を$1=78円で換算すると245万円です。日本より100万円以上安い。

日本では、若者がスポーツカーに乗らなくなったという報道はよく見ますし、私自身もそのように感じていますが、その原因の一端はこの価格にあるのでは?同じクルマが日米でこんなに価格差があるのは、とても理不尽な気がします。まあ、Camaroに関しては、日本での販売台数が少ないので、相対的に輸入や保守などのオーバーヘッド部分が高くなってしまうという点はあると思いますが、フェアレディZの価格差は納得いきませんね。それなのに、どの自動車雑誌も評論家もその点を追求していないというのも、気持ち悪いです。まあ、自動車雑誌の広告収入は自動車メーカから得ているわけですから、その変は大人の事情という事になるのでしょう。

要するに、日本におけるスポーツカーの価格は、世界的な視点でみると、とても高い設定なのではないか?そして日本人はそれに慣らされてしまっているのではないか?ということを言いたいのです。
Camaroだけではありません。これまでに借りたChallengerやMustangも、だいたい3万ドルちょっとの価格です。日本円にすると300万円以下。円高が手伝っているとはいえ、400馬力級のスポーティカーが300万円以下だと聞くと、かなり魅力的です。そして、それらのクルマは無難で無個性なものではなく、かなりキャラクタを強く主張したアクの強いクルマで、趣味性は十分。好き嫌いはあっても、興味深い個性を持っていました。

Camaro SSに乗って、思いついたのはこんな事。日本では、もうスポーツカーの市場が成り立たないのかもしれません。

2012年01月03日

賀正

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あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

2011年12月25日

新しいスキャンツールを試す

先日、アメリカで購入したスキャンツールを試してみます。
今まで使っていたActronの小型スキャンツールや、愛用のPC接続型スキャンツールはスピダーと通信できませんでした。
今回購入したのは、INNOVAの3130。通信可能プロトコルはC.A.N., ISO9141, J1850PWM, J1850VPW, KWP 2000 ISO 14230-4と豊富なので、どれかがスピダーの通信プロトコルであることを期待して繋いでみます。
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結果は、ダメでした。
スピダーのコネクタはOBD2のものなのですが。アメリカに輸出していたわけではないので、何か独自規格なのかもしれません。この時代のヨーロッパ車は、どん規格使っていたのでしょうか?
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コネクタはOBD2ですが、もしかしたらコマンド体系とかOBD2とは違うのかもしれません。ELM327を使って、ArduinoでOBD2のリアルタイムデータを読みだそうという計画は、スピダーでは出来ないということがわかりました。残念。

 

念のため、コルベットにも接続してみます。
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当たり前ですが、こちらは正常に通信できました。DTCを読みだしてみますが、何もないという返事。頭にHを付けたコードくらい何か出てくるかと思ったのですが、何も出てこないということは、私のコルベットは完調ということです。
頭にHが付いたコードは、Hystoryを意味していて、過去に発生したけど今は発生していないという記録のコードです。たまたま発生した通信不良や、接触不良などがあるとH付きコードが出てきます。ちなみに、現在発生中のトラブルは頭にCurrentのCが付きます。
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12月の波志江MT

波志江MTに行ってきました。さすがに12月の後半ではスピダーに乗る気にもならず、オートエアコンで快適なコルベットを使います。
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常連さんだけでなく、毎回新しい方がいらっしゃいます。どなたでも、どんなクルマでも歓迎です。
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今回初めて見るクルマ。アルファロメオの8Cスパイダー。スパイダーモデルは珍しいのだそうです。想像していたのよりは小さかったですが、排気音はスーパーカーの音でした。
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クルマ好きの人たちと話をしていると、あっという間に時間が経ってしまいます。皆さん家族持ちですので、お昼が近づくにつれて、1台、また1台といった感じで帰って行かれます。思い立ったら来て、好きな時に帰れるという気軽さが良いです。
日曜日の午前中の過ごし方として最適です。今はちょっと寒いですけどね。
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ところで、会場で熱心に写真を撮ってる一人の高校生がいました。
若い人がスポーツカーへの関心や情熱を失っているという話を聞きますが、多分本当です。経済的な面もあると思うのですが、こういう集まりに参加しているのは、ほとんど中高年層だし、たまたま駐車場にいて、こちらにやってきてクルマを見たり話かけてきたりするのも、中高年です。
そんなわけで、高校生が写真を撮っているというのは、非常に珍しい光景だと思いました。10年後くらいに彼がスポーツカーに乗ってきて、参加者になることを願います。