やっぱりお菓子作りは面白い

先月、人生初の料理教室を体験して、お菓子作りの面白さを知ってしまったので、自宅でチャレンジしてみました。

とりあえず、ハンドミキサーを購入。たぶん、これがないといろいろと工程が辛くなりそうなので、絶対買うべき。
ネットを調べると、かなり安い価格で売られているノーブランド物がたくさん見つかりますが、今まで「安物買いの銭失い」的な失敗をたくさんしてきたので、有名ブランド品を購入。
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初めて自力でチャレンジするのは、マドレーヌにしました。自力と言っても、実は妻と一緒にやります。妻は、その昔、お菓子作りが趣味だったのでした。
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驚くほどの量の砂糖とバターを投入して、冷蔵庫で寝かします。
お菓子には、こんなにたくさんの砂糖やバターが含まれているということを、作って初めて実感しました。
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マドレーヌの型に流し込んで、
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レシピに書かれている通りの温度と時間を守って、オーブンで焼きます。
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出来立てのときは、外はサクサク、中はふんわり。
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一晩経つと、全体的にふんわりになって、お店で売っているのと同じになりました。
美味しいです。すごい良く出来たと思います。
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ラプコメのアニメなどでは、
「女の子が、好きになった男の子に手作りお菓子をプレゼントしようとして、はじめてお菓子作りに挑戦するも失敗し、しかしその焦げたお菓子を男の子が食べてくれる。」
というテンプレのストーリーがありますが、レシピ通りにやれば失敗することはないと思いますね。

次は、何に挑戦しようかな。

ダムサンデーへの道


いろいろと工夫しているのですが、未だに音がうまく録れません。カメラのマイクではなく、録音専用のPCMレコーダーで別録りしているのですが。
・エンジン音はダイナミックレンジが広く、ゲイン設定が難しい
・風きり音に対処するために風防を取り付けると、こもったような音質になってしまう
・風防を取り付けても風によるボコボコ音が消えない
・フィルターを調整しても、ボコボコ音が完全に消せない
などが録音を難しくしている原因です。映画などで、カッコよく撮れている音は、いったいどうやっているのだろう。

ダムサンデー Festival 2024

毎年、5月の第一日曜日はダムサンデーFestivalと言って、ダムサンデーにもっとも多くの台数が集まります。天候不順だったり、都合が悪かったりなどが重なって、ダムサンデーFestivalには3年ぶりの参加となりました。
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以前は、ここに入りきらなくて国道にまではみ出してしまうくらいの台数が集まったのですが、久しぶりに来たFestivalは以前ほどの数ではなくなっていました。
最近はあちこちで、同様なイベントが開かれるようになったので、分散してきたのかもしれません。
それでも、15年ぶりにお会いできた人もいて、楽しい時間が過ごせました。
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しかし、帰りは気温か30℃を超えていて、クルマの方は全然問題ないのですが、人間の方が厳しい状況でした。
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劇場版ブルーロック-EPISODE 凪-

ハイキューでスポーツアニメにはまったので、次はブルーロックを見てきました。
もちろん、劇場版を見る前にTV版の全24話を見ています。
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ハイキューはバレーボールでしたが、ブルーロックはサッカー。
ハイキューは高校の部活動で全国大会を目指す王道スポーツ物でしたが、ブルーロックはそういうのとは違って、ワールドカップで優勝できるストライカーをたった一人育成するために、300人を戦わせるという、いわばサッカー版のバトルロワイヤル物。
”One for All, All for One”と言われる団体競技において、
「そんな事はカンケーねぇ。とにかくオレ様が活躍できればそれで良い。」
という個人のエゴこそがエース・ストライカーに必要とされる資質である、という考えに基づいて選手を育成するストーリーです。

まず、この設定が新鮮。これまでの王道スポーツ物はチームワークこそが重要だと、しつこく主張してきます。まあ、それが普通なのでしょうけれど、正直、うんざりです。他より抜きん出るためには、普通じゃダメなんです。オレ様第一主義。いいじゃないですか、こういう人こそが、先に進むのです。
これはスポーツに限らないと思うのです。実社会で成功している人たちは、だいたい「オレ様第一主義」です。
「良い成果を出せたのは、皆さんのおかげです。」
なんて言葉を発しているのは、世間からのバッシングが面倒くさいから。本当は、オレ様ががんばったからだ、と思ってるわけです。(ここだけの話しですが、私も内心そう思っています。面倒くさいので言いませんけど。内緒ですよ。)
そんな思想を元にストーリーが進行していくブルーロックは、革命的なスポーツアニメだと思いました。そして、だからこそ面白かったので全24話を一気に消化して劇場版に臨んだわけです。

劇場版のストーリーはTV版24話を、天才と呼ばれる凪というプレーヤーの視点で描かれています。こういう脚本は面白いですね。TV版のさまざまなシーンの裏で進行していた別のストーリーです。ハイキューのような感動はありませんが、いろいろと納得しました。
天才には天才なりの苦悩があって、天才が、さらに上位の天才に負けた時の心理なども描写されていて面白かったです。
この映画はTV版を見ていることは必須です。TV版を観ていなければ、ストーリーが追えないし、意味不明でしょう。

TV版2期の製作は決定済みだそうなので、続きが楽しみです。

ハスクバーナ君 刃の交換

4月の頭から、今シーズンの稼働を開始したハスクバーナ君。
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芝刈りの切れ味が悪い感じなので、刃を交換しました。
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新しい刃と古い刃。
保管中に錆びたらしい。毎日使っていた時は錆びなかったのですが、保管中は何とも擦れることがないので、錆びてしまうようです。
シーズン初めに交換。その後、3か月に1回くらいは交換した方が良いみたいです。うっかりしていました。
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LC最後のミーティング

第4日曜ミーティングです。
最高気温が28℃だったこともありますが、LCで参加する機会はこれで最後かもしれないと思い、LCで行きました。
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メンバーにアストンマーティン Vantageを買ったことを報告。
急に決めたように思われていましたが、私の中では結構長い時間をかけて考えていました。
そしてLCは、本当に手放したくないのですが、Vantageは長年の目標でしたし、新車でマニュアル・トランスミッション(MT)が購入できなくなった今、中古で条件が合う個体が見つかったら、先送りにすることはできません。当初は、もう2~3年経ってから、新車でMTのVantageを注文するつもりだったのです。
MTにそこまで拘る必要があるのか? とも思いましたが。4C、LCとオートマチック・トランスミッション(AT)に乗って、やっぱりMTの方が楽しいという思いが、どんどん強くなりました。
C3はMTなんだから、それでいいじゃん、とも思いましたが、現代車もやっぱりMTで乗りたいんです。
実は、自分だけならポルシェを手放すのが一番幸せなのですが、ポルシェは妻の大のお気に入りなので、手放すことは承諾してもらえません。かと言って、ボルボを手放してしまうと、日常使いのクルマがなくなってしまいます。もちろん、C3は最後まで手元に置いておきたいクルマなので、手放す候補にはなりません。
というわけで、仕方なくLCなのです。それにしても、惜しい。惜しすぎる。もっと乗っていたかったなぁ。

Aston Martin Vantage

アストンマーティン。これまで、このブログでは何度も出てきたクルマです。
過去の記録を調べたら、一番盛り上がっていたのは2013年ごろで、わざわざイギリスからワークショップ・マニュアルを取り寄せたりしていました。当時の記事。

以前にも書いたことがあるのですが、アストンマーティンに初めて憧れたのは、高校生のとき。
当時のV8ヴァンテージに憧れました。これが買えたら人生を満足して終われるだろうと思いました。
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今の若い人から見ると、クルマが人生の目標だなんてくだらない、と思うかもしれませんが、小学生の頃にスーパーカーブームの洗礼を受けた我々の世代は、こういう考えを持っている人は少なくありません。もちろん、これだけが全てではありませんが、クルマが人生の目標の一部になっているのです。

そして今日、初めてアストンマーティンのディーラーに行きました。
そうです。憧れのアストンマーティンのディーラーに行ったのです。
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そして、これ。決めてきちゃいました。
Vantage Luna Eclipse
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人生初カーボンブレーキ
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そして購入の決め手になったのが、7速マニュアル・トランスミッション
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Corvetteがミッドシップ&ATになってしまった今、大排気量FRスーパースポーツのMT車はVantageくらいしかありません。
そのVantageも先日に新型が発表されましたが、マニュアル・トランスミッションの設定はなくなっていました。時代を考えると、おそらく今後に追加される可能性は低いです。現行型はすでに新車のオーダーは出来なくなっていたので、中古車を探すことになりますが、マニュアル・トランスミッションが選択された個体は極めて少ないのです。日本で一番販売台数が多いこのディーラーでも、ほとんど販売実績がないと言っていました。なので、認定中古車として出てくることも極めて稀。
そして、ボディカラーはウルトラ・マリン・ブラック。暗いところでは黒に見えますが、明るいところでは濃紺に見える独特な色。色の選択肢が限られている中古車市場において、これ以上に気に入った個体が現れることはまずないと思い、思い切ることにしたのでした。

まあ、実は金策はこれからなんですけどね。
LCは超気に入っているので、売りたくないのですが。置き場所的にも経済的にも売らざるを得ないだろうなぁ。